外資コンサルタントのブログ

オックスフォード大学大学院を卒業後、外資コンサルに就職。気ままに更新中。

オックスフォード大学の修士論文

こんにちは、Mikiです。やはり夏はヨーロッパも暑いです。。。

6月末に最終試験が終わり、もう授業もなく、現在は修士論文に専念するだけなので、

最近はかなり自由な時間の多い日々を送っております :)

 f:id:MikiAnn:20180731061438j:plain☝︎ヨーロッパ旅行中に撮った写真

 

そういえば最近、オックスフォード大学でMBAをされている知り合いの方が本を出版されました。

(特に宣伝を頼まれたわけではありませんが、面白そうなので載せておきます!私もまだ読んでいませんが、、、)

 

 

 

『オックスフォード大学の大学院に進学する日本人は、ずっとエリートの道を歩んできた人たちっていうイメージ』と日本人の知り合いに言われることがありますが、決してそんなことはありません!(笑)むしろ、色んなバックグラウンドを持った人たちがいます。

私は私で18歳までスポーツしかやってこなかった人間だと思うので。(笑)

 

というわけで、オックスフォード大学の学生がどんなおもしろい人生を送ってきたのか、どうやってオックスフォード大学入学に至ったのか等、興味があれば、上に載せてある本を是非読んでみてください!私は帰国したら読んでみようと思います!

 

あと、最近私が読んだ本で、とてもおすすめ(おもしろい)ものがあるのでそちらも載せておきます。

最近海外で非常に有名、話題になっているカナダのトロント大学教授、Dr Jordan Petersonによって書かれた本です。ちなみに世界中でベストセラーになっています。

彼は心理学者、臨床心理士でもあり、さらにあらゆる分野で知識を持っており、そんな彼が執筆した、人生を生きる上でのルールについての本です。

 

 

 

 

この本も、Dr Peterson自身もとても話題になっているため、彼は今年の6月にオックスフォード大学のOxford Unionにも講演会をしに来られました。というか、いろいろな国にわたって講演会のツアーをされています。

 

 

ちなみに、Dr Petersonが有名になるきっかけとなったのは、Hmm、簡単に言えば、

彼のカナダにおいてのFreedom of Speechに対する意見ですかね。下の動画を観ればよくわかります。彼は2016年秋頃に有名になりはじめました。

 

www.youtube.com

 

ちなみに、トロント大学といえば世界大学ランキングで30位ぐらいですが、Dr Jordan Petersonは、彼がトロント大学でこれまでに行った講義をYoutubeにて公開されています。

心理学に詳しくなくても、彼の授業(動画)は基本的におもしろいし、勉強になるので興味があれば下のリンクから視聴してみてください ;)

 

www.youtube.com

 

ちなみに彼が出版したMaps of Meaningという本もとてもおもしろいです。勉強になります。(詳細は下のリンクからご確認ください)

 

 

 

 

 

はい、というわけで、最近は修士論文に取り組んだり、本を読んだり、ヨーロッパ旅行をしたり、有意義な日々を送っております。(笑)

 

修士論文に関してですが、イギリスの大学院で一年間のプログラムに所属する場合、

正直、入学してすぐ修士論文に取り組み始めます!(はい、去年の10月ぐらいから修士論文に取り組み始めました)

 

入学後すぐに取り組み始めるといっても、入学後すぐは、まあ、そもそも修士論文で何の研究をするのか、どんな方法で研究(例:インタビュー、データ・アナリシス)をするのか、Supervisorと相談して、決めていくところから始まります。

 

ちなみに私は研究のトピックを、”日本社会における女性による感情労働”と昨年末頃に決めました。

感情労働って何?とよく聞かれるのですが、まあ、わかりやすい例でいうと、フライトアテンダントはお客様の前で常に感情労働を行っています。感情労働とは、簡単に説明すると、自分の感情をコントロールして仕事をすることです。

フライトアテンダントは、どんなに気分が落ち込んでいても、ずっと笑顔で接客をするのが仕事です。これはまさに感情労働です。

 

まあ、詳しい研究内容については書きませんが、私はこの感情労働の研究をしているところです。提出期限が8月末なので、それまでSupervisorからアドバイスをいただきながら書いていきます :)

ちなみに私のSupervisorは日本人の社会学者なので、日本社会にも詳しいし、感情労働にも詳しいし、本当に助かっています

 

以上、近況報告でした!

 

Miki