外資コンサルタントのブログ

オックスフォード大学大学院を卒業後、外資コンサルに就職。気ままに更新中。

IELTS 8.0 取得 <純ジャパでもいける>

Hi, 今日は京都駅付近でお茶をします。 ロンドンにある Hyde Park の真横に位置する Hard Rock Cafe に行きたい気分です。この9月から University College London で修士をスタートするので、その頃に行こうかな :)

 

さて、IELTSで8.0を取得した話ですね。

 

去年、IELTSを2回受験して2回とも8.0の結果を出せたので、その話についてしたいと思います。

 

大学3回生の時 (2016年3月)、初めてIELTS 8.0を取得しました。

 

Listening 8.5

Reading 9.0

Speaking 7.0

Writing 7.0

 

Overall 8.0

 

その時のスコアはこんな感じ。私の留学経験はイギリスに9ヶ月行ったことがあるだけなので、それでIELTS 8.0 のスコアはかなり凄いそうです。でも、確かに結構頑張って勉強した気がします。 心が折れた時もありました。笑

 

 

ただ、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (University College London) の 公共政策学部 (School of Public Policy) で修士課程をするためには、IELTSで最低 Overall 7.5 が必要です。そのため頑張って勉強しました!!!

 

おかげさまで、合格通知の原本も今朝自宅に届きました。電子版は2週間ほど前にメールで届きましたが。

 

 

初めて IELTS で8.0 を取得するまでにしたことは、hmm、書き並べます。

 

1. ライティングの問題を100問以上解きました。

(Task 1と2を合わせて100枚、エッセイを書きました。書いた後、自分で添削したり、ネイティブに添削してもらったり。自分ですることの方が多かったです。)

 

100問といっても、1つのエッセイを30分程度で書きますので、毎日通学で1枚書いてしまえば、4ヶ月もあれば可能です。

 

mikiann.hatenablog.com

 

2. 毎日時間のあるときにBBC radioを聴きました。

 

4ヶ月間毎日ずっと聴いてたら、本当に英語を聴き取れるようになります。わからない単語がでてきても、文脈で予測できるし、スペリングも発音でなんとなくわかるので、携帯ですぐに調べたり。

 

BBC world newsのおかげでたくさん新しい単語を覚えることができました :) そしてWritingでこれらの単語を使えるようになりました。

 

mikiann.hatenablog.com

 

3. 独りで BBC World News の内容をディスカッションしていました。

 

ラジオで聴いたニュースの中で、関心のあったニュースを独りで説明していました。英語で。それから、自分の意見も言っていました。独りで。悲しいですね。笑

 

mikiann.hatenablog.com

 

4. Reading の問題をたくさん解きました。多分 200 passages ぐらいは解いたと思います。多分。

 

でも、すべての passage に対して、主にやり直しに時間をかけてやりました。例えば、1 passageを20分で解き終えたとしたら、やり直しに2〜3時間の時間をかけて入念に勉強しました。

 

mikiann.hatenablog.com

 

 

留学の費用を貯めるためにアルバイトを毎日していた/しているので、大変でした。でも、BBC radio を聴くのは毎日絶対できるし、Writing と Reading も通学で1題は絶対解けるし、、、

 

スピーキングも暇な時間にしていましたね。毎日ランニングするので、ランニングしながらブツブツ言ってる時もありました。(変人ですね。笑 まあいいや。)

 

 

IELTS 8.0を初めて取得した時はこんな感じでした〜

 

留学に対するかなりのモチベーションがないとできないですね!

 

 

 

もうすぐ京都駅に着くので、今日はこの辺で。

 

 

 

Miki

 

 

mikiann.hatenablog.com

 

mikiann.hatenablog.com

 

 

IELTS Speaking 7.5 取得 (意外といける)

Hi, 今日はユニバーサルシティに来ています。

 

この後、ユニバ前にある Hard Rock Cafe にいってきます。

 

大阪の Hard Rock Cafe でお食事するのは初めてです。 Feeling excited です。

 

というわけで、IELTS Speaking について書きたいと思います。

皆さんが思っている以上に簡単です。

 

対策用の問題もいつか article として書きますね。

 

初めて IELTS を受験したのは 2013年の夏。。。

私がまだ18歳だった時。。。笑

 

その時 Speaking のスコアは 5.5!留学経験がない時で、対策はほぼゼロで受験しました。

 

その後、対策してから受けた結果、6.5までスコアが伸びました。

 

その対策法についてご紹介します。

 

 

大事なこと

→ 自分についてよく知る

 

 

そもそも SPEAKING の Part 1 では自分について話さなければなりません。

自分の住んでる家、自分の家族、趣味、好きな色、好きな場所、お気に入りの芸能人、スポーツ、旅行について、SNSについて等。

 

自分のことをよく知ることが大事です。

 

 

大事なこと その2

→ 持ちネタをつくる

 

一発芸ではありません。ストーリーの持ちネタです。

 

Part 2 では2分のスピーチをしなければいけません。

旅行に行った時の出来事を話したり、もし長期休暇があったら何がしたいかなど。。。

 

日本語でも持ちネタがある人はあるじゃないですか。英語でも同じです。

 

何か、自分の生活で印象に残っている出来事を英語でも話せるようにしておくといいと思います。これは、試験対策だけではなく、外国の友達と話すときにも役にたつでしょう。

 

 

こんな感じで6.5は取得できました。

 

練習問題を、いつか一覧にして載せようと思います。

 

 

では、 7.5を取るには、、、

 

実をいうと、特に対策はしませんでした。ただ、普段の生活で独り言をいつも英語で言っています。

英語でぶつぶつと。あと、頭の中で何かを考えるのも英語です。

 

BBC radio や 海外ドラマをずーっと聴いていると、自然にフレーズを覚えちゃって、そのまま同じフレーズを使えるようにもなりました。

 

あと、7.5となると、きちんとした発音も重要だと思います。

 

th

 

sh

 

v

 

f

 

の音だけはきちんと発音できた方がいいと思います。

 

もし、まだIELTSを受験したことがなく、スピーキングがどのような問題なのかがわからない方は、下記の参考書をオススメします!

 

 

 

日本語でわかりやすく解説があり、練習問題もあります。

 

 

 

以上!

 

 

Miki

イギリス 留学生 費用 <大学院>

イギリス留学の費用をぶっちゃけたいと思います。

 

大学院留学となると、必要な費用は下記の通りです。

(修士は基本1年以内に終わります)

 

授業料 200万〜300万円

寮の値段 40万〜120万円 (地域に寄る, 寮のグレードを選べる)

生活費 80万〜120万

飛行機 約15万

保険 最低10万円ほど

VISA申請料金 3〜4万くらいかな

 

 

合計して平均400万〜500万円くらいです。

 

ロンドンにいくと、寮のお金だけで毎月10万円必要です。物価が高いです。

 

しかし、田舎にいくと、寮の値段が毎月4万円以下のところもあります。節約も頑張れば、値段をかなりおさえることができます。

 

 

 

 

以上!

 

 

 

Miki

IELTS Reading 9.0 (満点)

Hi, Miki です

 

今日はIELTSのReading Sectionで満点を取った時の対策法について書きたいと思います。

 

満点を取った時は、本当に、分からない問題がなかったですね。

 

もともとIELTSのOverallの目標が 7.5だったので、Readingで最低 8.0 を取得しようと勉強していました。最終的に 9.0 までスコアが伸びたので、勉強法を紹介します。

 

まず初めに、Reading Section でわからない単語が出て来るのは当たり前です。なぜなら専門用語がたくさんでてくるから。しかし、専門用語がでてくる場合、必ずその専門用語の説明文があるので、Readingの対策をする時は、無理に難しい専門用語を暗記していく必要はありません。

 

ただ、IELTSやTOEFL専用の単語帳を使って、一般的な Academic Words を覚えることは必須です。ただ意味を覚えるだけではなく、各々の単語の使い方やニュアンスも覚えます。

 

 

☝ 私が使った単語帳(どちらか一つで大丈夫です。)

 

単語さえ覚えてしまえば、Reading は簡単に 6.0、6.5、7.0まで取得できちゃうと思います。私はできました。

 

ただ、もしまだIELTSを受けたことのない場合は、

最初は日本語の問題集などを利用して問題に慣れておいたほうがいいです。

 

おすすめの問題集は何ですか、とよく聞かれるので、紹介しておきます。

 

 

☝まだ、IELTSを勉強し始めたばかりの人におすすめです。

日本語で問題の解説や、解答の説明もきちんと書いてあります。

難易度は優しめなので、IELTS初心者におすすめです。

 

 

☝洋書なので、すべて英語で書かれていますが、

Barron'sが出しているIELTSの問題集は非常に有名です。

試験自体に慣れるためには、Barron'sで練習しておくのも

いいと思います。私はしました :)

 

 

☝こちらもBarron'sが出している問題集

 

 

 

では、肝心の 9.0 はどうやって取得するのか?

 

9.0 を取得するには、読解力が必要です。

 

論理的な文章の構成を理解できたり、知らない単語がでてきても文脈から意味を推測できたり、、、

 

英語の読解力があれば、9.0 取得できます!読解力を伸ばすには、下記の手順で対策をしてみてください!

 

 

1. IELTSの問題を解く

2. 答え合わせをして、解説を読む

3. 知らない単語をチェック

 

そして、最後が重要です。

 

4. 文章を最低5回音読

 

英語で文章を理解しながら、最低5回、声に出して文章を読み上げます。

 

嫌でも新しい単語を覚えます。発音の練習にもなります。

そして、論理的な文章の構成に慣れていきます。

熟語も身につきます。

 

 

この勉強法で、 7.0 だったらスコアが 9ヶ月後には 9.0に上がりました 😘👍🏻

 

皆さんも、騙されたと思って試してみてください。

 

あと、上で紹介した以外に私が Reading 対策に使った問題集を、いくつか紹介しておきますね。

 

 

 

 一番左の問題集は、難易度が本番と同じくらいだと思います。Readingがある程度できる方にはオススメです。

 

二番目の本は、IELTS専用の単語帳です。IELTS対策をしている人はほとんどの人が持っているのではないかと思うぐらい人気です。

 

三つ目の問題集は、やや簡単ですが、Readingを解く練習に便利でした。

 

そして、やはり公式問題集が一番便利です。IELTSの試験直前には公式問題集を使って勉強したほうがいいと思います。

 

 

 

 

これぐらいかな!何か質問がございましたらメールかコメントをどうぞ!

 

メール:miki.ann.oxford@gmail.com

 

Miki

 

 

 

 

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IELTS Listening 9.0 (満点)

Hi, 

 

Miki です。今日は大学の卒業論文の発表日です。

眠いです。日本の大学卒業までもうすぐです。

 

 

今日は IELTS の Listening Section についてお話しします。

Writing Section が一番難しくて、Listeningは比較的簡単だと思います。私は満点の9.0を取得できました。

 

大学一回生の夏休み (当時18歳)に受験したIELTSでは、リスニングの結果は 5.5 でした。その後、イギリス留学に行くまでに6.5を取得し、帰国してから約1年後には9.0取得できました。

 

正直、IELTSで9.0とか必要ないです。笑 7.5で十分だと思います。9.0とか取得すると、IELTSオタクと呼ばれるようになります。わら

 

とはいえ、そこまで試験対策はしませんでした。そんな私の勉強法をご紹介します。

 

 

 

人生で初めて受験した(2013年8月頃)IELTSのスコアは下記の通りでした

Listening 5.5

Reading 5.5

Writing 6.5

Speaking 5.5

Overall 6.0

 

この時に頑張ったことは、シャドウィング(シャドーイング?笑)です。そして、海外ドラマを何度も観る/聞くことです。これは、TOEICのListeningの対策法と全く同じです。

 

 

 

(☝ 当時使った参考書と問題集)

 

こんな調子で毎日英語を聞いていたら、数ヶ月後にはListeningのバンドが6.5まで上がりました。

 

 

では、本題の9.0はどうやって取得したかについてです。

 

正直、9ヶ月間の留学くらいでは、IELTSで満点を取得することは普通無理です。

私のハーフの知り合いは、日本に住んでいて、お母さんが日本人でお父さんがイギリス人のため、英語が母国語です。しかし、一年間の留学も経験済みであるにも関わらず、彼も満点は持っていません。彼のIELTSのOverallは7.0です。

 

やはり、ハーフでも日本に住んでいるため、日本語の方が堪能なのだと思います。

 

そんな私が一番したことは、『BBC World News』のラジオをひたすら聞く。集中して聞きます。

 

 

初めてこのラジオを聞いたときは、何を言っているのかよくわからない時が多々ありました。でも、不思議なことに半年間だとか、ずっーと聞いていると、徐々に理解できるようになります。

 

(もちろん、BBC World NewsのArticleを読んで、単語の勉強もしましたが。主に、ずっとラジオを聞いてました。わからない単語は文脈で意味を推測してました。)

 

 

 

 

 

15年間アメリカとかイギリスに住んだ経験があれば、IELTSで高得点を取れると思います。ずっと英語を聞いてるから。

じゃあ、同じ環境を自分で作ればいいのです。ラジオを聞いて。

 

BBC radioというアプリがあるので、スマホにダウンロードしました。無料です。是非使ってみてください!

 

Miki 

 

 

 

ロンドン大学(University College London )の大学院合格

お久しぶりです。

 

先週の土曜日に、第二志望の大学院であるUniversity College London(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)から合格通知をいただきました。

 

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University College Londonは、世界ランキング7位 (QS World University Rankings 2016/17)の大学です。日本の大学で交換留学を提携しているのは、東京大学国際基督教大学ですね。

 

小泉純一郎さん、伊藤博文夏目漱石もこの大学に留学されてました。

 

格通知をいただいたときは、家で発狂していました!(笑)

 

すでに合格通知をいただいていた、The University of Manchester (マンチェスター大学)には進学しないことにしました。

 

残すは、第一志望の結果のみ!第一志望の大学に合格する自信はほぼゼロなので、おそらく今年の9月からロンドンでの生活が始まると思います。

 

そのうちUCLの紹介も、もっと詳しく別の記事でしたいと思います。

 

それではまた!

 

Miki

 

Introducing myself (自己紹介)

Hi, はじめまして、みきです。

 

今年(2017)の3月に日本の大学を卒業し、9月から英国の大学院に進学します。

 

日本育ちの純粋な日本人です。

 

でも、色々な事がきっかけとなり、英国の大学院への進学を決意し、英語の勉強を頑張った結果、昨年(2016)の3月にIELTS8.0を取得できました!

 

現在、イギリスの大学院1校から合格を頂いています。まだ合否の結果通知が届いてない大学院もあるので、進学する大学院はどこになるのか確定していない状況です。

 

確定したら、またブログに記事を書きたいと思います。

 

イギリスの大学院進学はこれからのことなので、おそらくこれからがかなり大変だと思うのですが、イギリスの大学院へ進学するまでの道のり(英語の勉強/IELTS、費用、出願過程)も結構大変だったので、とりあえず、進学までの道のりについてブログを書いていきたいと思います。

 

ですので, このブログは主に、イギリス留学、IELTS、英語の勉強法についてです!

 

イギリスの大学院進学に興味のある方や、英語の運用能力向上方法について知りたい方に役立つようなブログにしていきたいと思います。

 

渡英までの残り約9か月ですが、イギリスに行った後も、ブログを続けるつもりです。。。

 

がんばります。

 

Miki